に思い込んでいたが

今、かなりブルーな気分になっている。
ブルーというよりは、黒。
明日になれば晴れる。
こうやって、いつも自分を騙し騙し生きているBB無便便


田中裕子主演の映画「おらおらでひとりいぐも」を観た。
タイトルから女性の自立した生き方を提案してくる、元気をもらえるような映画かと、勝手に思い込んでいたが、違った。


主人公は75歳の設定かと思いきや、さらにもう10歳、田中裕子の演技や演出によって、上のような印象を受ける。
ライフスタイル、歩き方、体型、服装から受ける年齢イメージ。
でも、8歳?9歳?ぐらいの孫がいるから、やはり70代か?
わたしは60代真ん中あたりだが、同じ年頃の孫がいる。
おばあちゃんたちは、もっともっと若い。
ちょっと、年齢整合性、チグハグ感を感じるBB轉奶粉


主人公は、今の新しい時代の女性になるんだ、と1964年に田舎を飛び出し、好きな男性と結婚。
わたしとちょっとしか年齢が変わらないのに、違和感を覚える。
わたしも相当古臭いシーラカンス田舎出身であるが、さらに古く感じる。
が、日本の北のほうは、西とこんなに違うの?まるで外国みたい、と思った。


わたしが生きた時代と同じなのに。
しかも時代の最後方、古臭いわたしなのに。
映画に使われているのは、ダイワハウスの家のようだったが、キッチンは最新。
時代設定としてはあんなものか。
だが、わたしは直に畳やカーペットに座るのは、しんどい。
絶対に椅子かソファ。
そして、テーブルにミカン、て、ギャグ?
手編み風ロングベストのホームウエアの服装もギャグ?
うーん、、、共感を覚えない3D mammogram hk、、、。


年代や年齢がほぼ似ているのに(10歳違い)、全くといっていいほど、感覚が合わない。
わたしの20年先なら、あり得ると思うが。
どうも、映画とわたしの接点のピントがぼけてしまった感がある。


しかし、ひとつ思ったことがある。
趣味は大事だ。
静と動。
インドアとアウトドア。
社会との結びつき。
基本には健康あってこそ。
それと、余裕。


いつも思うことは同じ。
たどり着く結論は同じ。
変化がないのは、ボケの始まりか?